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動画制作に便利な素材の感想

完全な独断と偏見で主に動画素材と、素材サイトに関する感想を綴ってあります。
どちらかというと、合成素材寄りの内容となっています。
まだ全部書ききれていないので、これから少しづつ増やしていくと思います。

■ACTION ESSENTIALS 2

VIDEO COPILOTの合成用素材集。
Actionというだけあって、爆発やら炎やら着弾時の破片など、
派手な素材が一通り揃っている。
着弾した際の壁やガラスのテクスチャもあり。
これとAEがあれば、お手持ちの携帯で撮った動画に簡単にVFX処理を施すことが可能。
漂う煙や塵といった環境系が弱いので他で補強する必要がある。
2Kのものと720pのものが販売されている。
24fpsなので、30fpsで作業している際は注意。

■Flight Kit AerialExplosions HD

VIDEO COPILOTのFlight Kitに付いてくる空中の爆発素材。
当然ながら空中戦を作る時に確実に使える。
このような全方位爆発素材は意外と少ないので助かる。
全12種類だが、左右反転して水増しできる。
煙が残ったまま動画が終わる事が無ければよかったのに。

■SHOCKWAVE

VIDEO COPILOT製の衝撃波の素材集。
出た時に「すげえ使えそう」って思ったのはみんな一緒で、すぐにバレるやつになった。
とはいえ、相当便利なことに間違いは無い。
あるマスターによる魔術の発動の際などに目にした記憶がある。
だいたい番号の若い数個だけが使われるようになる。
安易に使用しまくると、「よく見るやつ」という認識が広まり、
結果的に使いづらい状況を招くことになるので気をつけたい。
素のまま使われているの見ると甘酸っぱい気持ちになる。
(1080p 24fps)

■Riot Gear

VIDEO COPILOTのインクやノイズの動画素材。
不安定なのがかっこいいとされた時代の産物。Twitchと相性がよい。
インクが広がるやつは、ゆっくりめにして書き出しなおしておくと後で使いやすい。
水中にインクが広がるやつって、今使っても恥ずかしくないのかどうなのか。
ノイズは歪み方が特徴的で、割とすぐにバレる。
サイズが小さいのでそろそろ4Kで出して欲しい。

■FX ELEMENTS

実写合成用の素材が多数販売されているサイト。
煙、爆発、炎、飛び散る血、ガラス割れなど、極めて使い勝手の良い優秀な素材の宝庫。
およそ何でも揃うが、特にSparks(火花)が謎の超充実を誇っている。
また、素材はパッケージで買っても使うのは一個とかいうケースもよくあるため、
バラ売りもしている点が非常にありがたい。
24fps。

・Atmosphere

ドライアイスみたいな素材。
遅めにリマップして書き出しておけば、フワッって感じの環境スモークが作れる。

・Flame Burst

消え際が実に使い勝手の良い炎。ありそうでなかなか無いやつ。
こういうピンポイントで使えるやつが欲しかった。
画面の中心から妙にズレてるのだけ難点。

・Cold Breath

主張しすぎることなく、絶妙に消える煙。
何かが出現した際などに使える、「ちょっと出てすぐ消えるいい感じの煙」
AE上で作るのは難しいし、CGソフトでシミュレーションするほどでもない、
まさに、こういうのこそ動画素材の鑑と言える。

■Motion VFX

塵や雨、光といった自然由来の素材が充実しているサイト。4Kもあり。
24fps。

・mDusts

空気中を漂うチリ素材集。$69(2015/8/24現在)。
いわゆる「空気感」というのはある程度こいつで何とかなる気がする。
CG動画のCGっぽさを緩和できるし、イラストに乗せてもなかなか良い。
Particularで似たようなものを作れなくもないが、自然の動きには到達できない。
こういうのは無料で落ちてはいるが、100という数を考えれば手ごろな価格か。
後続のmDusts2では光や風の影響が顕著なものが多く、多様な用途が見込まれる。
乗せる画によっては、カメラとのズレが気になるので注意。
チリの数が少々多いのと、長尺のものに乗せるには尺が足りないのが残念といえば残念。

・mWater

黒バックで撮影された雨の素材集。
個人レベルでこういう素材を用意するのは大変なので重宝する。
窓の水滴もなかなか良い。

・mSTATIC

ノイズ。ひたすらノイズ。
プラグイン「Damage」や「Data Glitch」もそうだが、
ノイズで何とかなる場面というのが世の中には確実に存在するため、
とりあえず持っておくと心の安定剤になる。

・mHUD

レーダーチックなサイバーなグラフィック素材集。
アイアンマンの中のディスプレイみたいなのと言えば分かりやすいか。
こういうのは作れと言われれば作れるが、手を抜くとショボくなる上、
大量に用意しないとボリューム感が出ないため、
あればあるだけ便利であり、持っておくと大変心強い。
しかし、あまり全面的に使うのは、その時はいいかもしれないが
この素材の陳腐化を加速するだけなので自重を願う。

■Final Light Productions

CGっぽい壮大な爆発が充実しているサイト。核爆発の如き超大規模な爆発の素材も。
実写との馴染みは捨てて、CG、アニメ、ゲーム寄りの用法が正解かと思われる。
空の素材と、用途不明の川の素材もある。
感性が他の素材サイトと一線を画するというか、なんか職人の香りがする。
30fps。

Atomic Toolkit 1 - HD

アトミックというだけあって、核爆発の素材。
衝撃波などがご丁寧に別素材化さえており、
そういう場面があれば活躍が見込まれる。

・Explosion Toolkit 1 - HD

遠景に使えそうな大規模な爆発が揃う。
見た目がモロにCGなので実写に合成すると違和感があるかも。
素材だけで見てると大げさでなんか馬鹿っぽく見えてくる。

・Fire Toolkit 1 HD

地味ながらも、使いどころがマッチすれば超便利な炎素材。
画面からはみ出してない、ループしてる、癖がない。
世に蔓延る炎素材からあれこれ感じた「知ってる奴」が作った感がハンパ無い。
横にすると波動拳みたいになる素材もある。

■VFX CENTRAL

5Kや6Kといった大サイズで、高いfpsの爆発素材があるのが特徴。
HDの炎や爆発が掃いて捨てる程溢れる昨今、
こういった特徴が無いと有料素材は生き残れないのかもしれない。
Optical Flaresのプリセット集もある。

■8mm Distress Kit HD

フィルム焼けやフィルムノイズの素材集。
カットのつながりに乗せると、あら不思議、何かお洒落でイケてるっぽい感じに。
ローテクの本来嫌がられる部分だけを「レトロ」とか何とか言って
都合よく抽出したこいつがデジタルムービーに乗せられたものを見ると、
「本当にこれがオシャレなのか?」という疑問が沸き起こる。
「フィルム風、だせえ」とは絶対に言ってはならない、この風潮は何なのか。

■spectra collection one

もうレンズフレアにはみんな飽きていて、
こういうのを重ねないと「いい感じ」と思われなくなってきている感がある。
そしてこれも近い将来飽きられる気がする。
乗せると空気感が出るというか間違いなく雰囲気が良くなるが、
動画屋はレイヤーを一つ足しただけであって、
何一つ創造的な行いをしたわけではないので勘違いしてはならない。
外国の町並みに乗っけてオシャレを気取るよりも、
しょうもない動画に乗せて意外性を愉しむ方が創造的だ。
これ系は探せば無料のやつがいろいろある。

■Pyromania

割と昔からある炎や爆発の素材集。
大味でコスパ的にも優れているとは言えず、
新しくこれを購入するメリットは少ない気がする。
個人レベルで実写合成が出来る環境というのが当時からしてみればイレギュラーであり、
そういった時代背景を考慮すれば高めの価格も致し方ないのだが、
もう値下げしてもいいのではないだろうか。
ワイプする炎は面白い。
アルファチャンネルじゃなくて、アルファマット付きというところに時代を感じる。

■ARTBEATS

昔からある老舗の動画素材サイト。多種多用な実写素材が揃う。
水、火、爆発、煙等、VFX向けの素材も多数。
特に爆発はバラエティー番組などで頻繁に用いられ、多くの人の目に触れていると思われる。
Stereoscopic 3Dの素材も用意されている。
価格が完全にプロダクション向けで、個人で使うにはコストパフォーマンスが少々悪い。
とはいえ世界各地の空撮など、すぐに用意するのが困難なものが膨大にある。
サイトが若干不親切というか、明確な目的が無いと探しづらい。

■Shutterstock

雑多な素材がピンキリで大量にあるサイト。
これ系のサイトの中ではクオリティの高いものの割合が高い気がする。
実用がそれほど考慮されないが故の自由さが、時に突き抜けた素材を生み出している。
探すのは大変だがピンポイントでハマるものがあるかも。
高めのコストがネック。

■mitchmartinez.com

4Kのフリーの素材。
使い道が謎なものもあるが、空や漂うチリ等汎用性の高いものもある。

■ハイビジョン フリー映像素材

大量のHDサイズの動画素材がフリーで置いてある。
万人が使いたいであろう、空素材も充実している。
YouTubeで簡単に素材など手に入らない時代からあり、
「え、いいの?」ってみんな思った。

■CG Textures

テクスチャーといえば3DCG屋が使うイメージがあるかもしれないが、
木や工場、ビルディングなど2Dでも使える素材が山のようにある。
お奨めは枯れ木。

■VITALY BULGAROV

3Dのパーツ素材集。
すげえカッコいいが、使いどころは限定されそう。
でもすげえカッコいい。クール。




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